自堕落Everyday

楽しく生きてます。

日記17日目

昨日は日記を書く間もなく眠れた。だから今日こんな時間に書く羽目になっている。

一昨日の夜から昨日の朝方にかけてずっとパルフェをやっていた。かすりさんルートを攻略し、恵麻さんルートを攻略し、遂に里伽子ルートも攻略した。あれはもう参りましたとしか言えないです。あそこまで美少女ゲームの表現を使って伏線を貼っていたとは。先にnormalでエピローグを見せてからTrueでそこまでの流れを描くという手法も作り手側からすると冒険のように感じるが、最後まで感動が薄れることは全く無かった。Trueはnormalとは違う終わり方にするということも出来たと思うのだが、あのゲームは、あのルートは、里伽子との人生はあれしかないのだと焼きついた。少し悔しい。

パルフェをプレイし終わっても興奮冷めやらぬといったところで眠れやしなかったのでそのままぐでーっとしながらお昼になった。

お昼ご飯は塩ラーメンを食べた。

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お昼ご飯を食べても眠気のひとつもなかった。

美少女ゲーム欲があるうちに積みゲーを消化しようということで君望をやろうと思った。が、その前に久しぶりにてんいなをやりたくなった。でも全ルートをやると君望やるのが遅くなるので雪緒ルートだけやった。

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美少女ゲームで一番好きな物語。人によってはこの話はただ狭い世界で生きてる無気力な学生を描いたくだらない話に感じると思う。

でも僕は人間とはそういうものだと思う。狭い世界で生きてそこで悩んだり苦しんだり感動しているだけだと。生きてるということはそんなものでしかないのだと思う。でも、だからこそ生きるしかない。

この話の終わり方だってそう。ある意味生きるしかないというのは絶望だと思う。でもその先に彼らの人生にはたくさんのドラマが待っているのだと。それは時に悲しいこともあるだろうし、雪緒の臆病もいつまでも治らないものかもしれないが、それでも人間は死ぬまで生きるのだと。それを実感させてくれる。僕にとってこれはそういうゲームであり、これに出会えたことは僕の人生の幸運であると思う。

まあそんなことを改めて感じた頃には夕方になっていて流石にぶっ通しでギャルゲーをやって疲れたので眠った。

起きたら21時過ぎくらいだった。

母が出かけて夕飯が用意できなかったということでオリジンの特のり明太子弁当を買ってきてくれた。

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僕は基本的に弁当屋ではのり弁しか頼まない。安いというのもそうだが、単純に1番食べたいと思うのがのり弁なのだ。弁当屋のメニューはおかずの種類が1品の弁当が多いが、僕は色んなものをちょこっとずつ食べたいタイプだし、のり弁も店によってちょっとずつ違いがありそれを比べるのが面白い。今度1週間毎日色んな弁当屋ののり弁食べ比べでもやってみようかな。

話しが脱線したように思うがもう終点なので被害は少ない。夕飯の後は寝ただけだから。

久しぶりに夜寝て朝起きるという人間らしい生活である。

さて、君望やりますか。