04/02 21:57
今日は昨日買ったスクラップ学園を読んで過ごした。1ヶ月程吾妻ひでおを読んでいなかったが、改めて読んで感じた。この記号性の塊のような見た目とは裏腹に、まったく型に囚われないキャラクターというのは永久に古くなることはないなと。それでいてキャラクターがぶれているわけではなく、リアリティはそこにはっきり存在している。この描き方は誰にもトレースすることの出来ないキャラクターデザイン力だと思う。わざと外すようなキャラクターにしている事がむしろ吾妻ひでお漫画のキャラクターとしてのリアリティになっているのかもしれない。それなら誰にも真似できるはずはないわけだ。今日も今日とて吾妻ひでおに万歳。
今日のご飯
朝:パン
昼:パン
夜