今日は朝からパン屋さんの美味しいパンを食べた。
特にサクサククロワッサンが大好きである。
その後、ブックオフのgw本20%オフセールを思い出し、セットコミック目当てに旅立った。でもあまりめぼしいものはなく、すぐに帰ってきた。
お昼ご飯はホットサンドを食べた。
その後、昨日手をつけなかった君望をプレイし、水月Trueを終わらせた。BADの内容をどう受け止めるべきか分からず憤っていたのだが、Trueはとてもよいお話だった。あまりに綺麗にまとまり過ぎな気もするが。先日やったパルフェの里伽子ルートといい、最近は家庭を築くお話に触れることが多い。美少女ゲームはどちらかというとそこまでの経緯を描いているものなので家庭を築くお話というのは正しい表現ではないかもしれないが2つのお話はどちらも主人公とヒロインの子どもが生まれてめでたくハッピーエンドである。彼らの人生において子どもが出来るというのは大きな出来事ではあるがそれはひとつの節目であって、これからも人生は続いていくわけである。しかしそれはこれまでがあって初めて生まれたものである。
今回水月Trueをプレイして良かったと思う部分はここで、主人公は物語の中であまりにも多くの過ちを犯している。しかし、だからといって人生は続いていく。人間というものは、それを忘れてもいけないが、罪悪感だけをいつまでも抱えて踏みとどまってはいけない。過ちや罪をどう償えばいいのか、答えはどこにもない。残酷なことである。それでも自分に出来ると思うことをやって進んでいくしかないのだ。逆に言えばそうやって進めるということだと思う。そうやって生きていくしかないのだ。
このゲームは僕にそれを教えてくれた。
でもそれで「このお話を読んで良かった。」ではない。僕も自分に出来ると思うことをやらなければならない。そうして初めてこのお話を読んで良かったと言えるはずだ。だからやらねば。何をと聞かれても分からないが分からないなりにやらねばならない。
水月Trueが終わってすぐに他のルートをやる気にはならなかったので今日はそれ以降君望は触っていない。ただダラダラしていた。明日は茜ちゃんルートをやる予定。
夕飯は焼きそばを食べた。
