01/20 23:34
あと30分もたたないうちに、一月二一日がやってくる。いよいよやってくる。自分が向かっていくというより、やってくるという感覚だ。来るはずのなかった日だ。14の頃から僕にとって、もっとも大切な日であった。去年、罪を犯した日に塗り替えてしまった。もう出会えないと思っていた。僕は悠久の20歳でいようとある時は本気で思っていた。21になってからも、バイトをしだしてからも、なんとなくぼんやりとした日々を過ごしていた。今ほど、今日という日を意識した瞬間はここ一年なかったのだ。また上書きせねばならない。ただ、前と同じように祝福の日にするでなく、自分の過ちも自戒の念も抱えたうえで、前に進んでいくための象徴的な日にしなくてはならない。最低限、祝福することを許されるくらいには、今、目の前を生きているつもりだ。僕が今日という日を祝えるのは、一月二一日があるからという他ない。僕に人生をくれて、ありがとう。
今日の1枚
これ1本で酔った。最近はすぐに酩酊状態に陥る。何に酔っているのかはわからない。
今日のご飯
朝:柿の種
昼:カントリーマアム
夜