05/01 23:43
尾崎の曲を聴いて出勤した。高校生の頃は毎日尾崎を聴いて通学していた。毎日のように何を歌っているのか、自分なりに考えていた。そうやって歌に向かっているうちに自分とも向き合っていたように思う。就職した時もそうだった。毎日尾崎を聴いていた。それで歌に呑み込まれてしまった面もあった。自分で自分を苦しめていた。それでも今思えばあれも僕の人生にとって必要なものだっただろう。今はどうか。今朝、尾崎を聴いて出勤した。それはただのBGMのようなものだった。なんとなく流していただけだったような気がする。聴き流していたような気がする。それはある意味音楽のあるべき姿なのかもしれないが、なんだか自分が霞んでいくような、冷めた大人になっていってるような、そんな気がしてしまう。全てと真正面に向き合っていたら生きていけないかもしれないが、避けてばかりじゃあまりにも空虚な生き方じゃないだろうか。人はこうして大人になっていくのか。
今日の1枚
今日のご飯
朝:パン
昼:パン
夜
